大日精化工業 様  ~ 「まいと~くFAX(インターコム社)」連携事例 ~

大日精化工業様 インターコム社連携事例タイトル

※本連携事例は、共同で取材を実施し、インターコム社にて執筆・製作したものです。

大日精化工業株式会社 様  

  大日精化工業株式会社様(以下、大日精化工業様)は、顔料・着色剤の国産化と販売 を

高橋様と中島様

今回取材に応じていただいた高橋様(右)と中島様

事業とする企業として創業して以来、精密化学技術の発展と歩みを合わせて成長を続けています。顔料合成技術、樹脂合成技術、分散・加工技術の3 つの柱を中心に、プラスチック着色剤、印刷インキ、繊維用着色剤、生化学製品、IT 関連へと自主技術を応用展開しています。

このたび、購買センターをはじめ、全国各拠点から取引先への注文書や納品書、支払通知書などのFAX 送信業務に使用するシステムをリプレイスし、「まいと~く FAX Server」を自動FAX 機能としてオプション提供する電子帳票システム「Pandora-AX」(株式会社NTT データビジネスブレインズ様)を導入しました。選定および導入作業に関わった、経営管理室 課長 高橋様と経営管理室 中島様にお話を伺いました。

 

業務の流れ

 1.本社・支社・支店・営業所から基幹サーバー(IBM i)へアクセスし帳票のFAX送信を指示
                           
 2.「Pandora-AX」が帳票イメージを取得し、「まいと~く FAX Server」へFAX番号と帳票イメージを引き渡し
                           
 3.「まいと~く FAX Server」が帳票を取引先へFAX送信

  

導入の背景      基幹サーバーの移行に伴い、新たなFAX システムが必要に 

 大日精化工業様では、基幹プラットフォームについて、富士通製オフコンから「IBM i」への移行を行っています。この移行で、日々FAX送信業務に使用しているFAX システムも変更する必要が生じ、当初は別会社のFAX システムを利用して、その場を凌いでいました。

「富士通製のオフコンでは、その機能を使ってFAX 送信ができていました。ところが、『IBM i』への切り替えで別のFAX システムを利用することになりました。当時のFAX システムは、同じ帳票でも出力用の帳票開発とFAX 送信用の帳票開発と、わざわざ2 つの作業をやる必要があり、とても面倒に感じていました。」(高橋様)

「一度、別のFAX システムを検討したことがあったのですが、FAX送信先マスタを『IBM i』とは別に更新する必要があり、『IBM i』上でマスタの管理や更新を行っている当社では運用上支障があったので、導入には至りませんでした。」(中島様)

そのような中、2011 年春、IT 系の展示会で高橋様が見つけたのが自動FAX 送信機能(まいと~く FAX Server)をオプションで備える電子帳票システム「Pandora-AX」でした。高橋様は、従来の不満をすべて解消できると見込んだこの商品をすぐに中島様へご紹介したそうです。中島様も「これはいいですね。ぜひすすめましょう」となり、導入へと動き出しました。
 

導入のポイント    昔から使われているFAX システムで信頼感もあった 

大日精化工業様では、「IBM i」から2 通りの帳票出力を行っています。1 つ目は、「IBM i」

高橋氏

「まいと~くFAXは昔から知っていた」と高橋様

のスプールデータを「PrintGen for iSeries」(JB アドバンスト・テクノロジー株式会社様)でフォームオーバーレイを行って、5250 端末エミュレーターで帳票出力する方法です。2 つ目は、「IBM i」の帳票出力用ファイルをCSV 変換してから、「PrintProServer」(JB アドバンスト・テクノロジー株式会社様)で帳票を作成・出力する方法で、特に複雑なフォームの帳票で行っています。

「『Pandora-AX』は様々な製品と連携が可能で、当社で使用していた5250 端末エミュレーターと『PrintPro Server』とも連携実績がありました。『IBM i』とそのまま連携ができるのは、やはり一番のポイントでした。さらに、当社が行いたい運用方法を実現できる機能を備えていたので、新しいFAX システムに期待が膨らみました。」(高橋様)

導入のポイントについて、高橋様が続けます。

「導入コストもさほど高価ではなく、従来のFAX システムと比べても運用コストがほとんど変わらないことも導入につながったポイントです。」(高橋様)

「Pandora-AX」とAPI 連携で自動FAX 送信を実現する「まいと~く FAX Server」についてお聞きしました。

「当初の一番の目的であるFAX 機能についても仕様上に問題はありませんでした。『まいと~く FAX』については昔から名前を知っていましたし、特に長年の販売実績に対しては大きな信頼感がありました。」(高橋様)

中島様が導入検討時のエピソードを教えてくださいました。

「とにかく、従来のFAX システムを早く変えたくて、新しいシステムの導入をすぐに決めて欲しかったです。稟議書に帳票の開発コストが1/200 になるといった試算も出しました。」(中島様)
 

導入の効果      帳票の開発工数が削減、独自のFAX 帳票もすぐに運用開始へ 

現在の運用状況についてお聞きしました。

「資材を調達する部門である購買センターが、注文書を毎日FAX で送っています。これが全体のFAX の7 ~ 8 割ぐらいです。そのほか、営業経理課が納品書を、各拠点の資材課が工場独自の注文を、それぞれFAX で送っています。これらすべてを『まいと~く FAX Server』経由でFAX 送信しています。」(高橋様)

「最近始めたのですが、毎月1 回、支払通知書を約500 枚FAX で送信しています。『まいと~く FAX Server』は8 回線で使用していますが、この日はすべての回線が埋ってしまいます。」(中島様)

さらに、導入後の効果についてお聞きしました。

「やはり、帳票開発の工数が大幅に短縮できるようになったことが大きいです。新たに電子帳票システムを追加しましたが、『Pandora-AX』での作業は一瞬で終わるので、負担はありません。今まで行っていた出力用とFAX 用のそれぞれの帳票開発という二度手間からやっと解放されました。」(高橋様)

「各拠点で独自のフォームでFAX 送信を行っている帳票があります。従来のシステムでは、とても開発する時間が取れなかったのですが、新しいFAX システムでは独自のFAX 帳票もすぐに開発できます。これで、各拠点から送信しているすべてのFAX を『IBM i』で集約できるようになります。」(中島様)
 

今後について     回線を業務ごとに指定して送信時の混雑を緩和したい 

中島氏

「FAXの機能はこれから勉強します」と中島様

 最後に、今後についてお聞きしました。

「今は自動FAX のみの利用ですが、今後は『Pandora-AX』の電子帳票機能も使用して、帳票の仕分けや保管についてペーパーレス化していきたいです。」(高橋様)

「FAX 送信時、業務ごとに回線を指定できるので、4 回線を注文書専用に、残り4 回線を月末処理用に設定して効率よくFAX 送信ができるようにしたいです。また、『まいと~くFAX Server』には独自機能が色々あるようなので、これから勉強して活用していきたいです。」(中島様)

 

 

システム構成イメージ

システム構成イメージ

 

(取材日:2013 年7 月11 日)

 

 < 会社概要 =COMPANY PROFILE= >
 本社所在地 : 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町1-7-6
 創     業 : 1931(昭和6)年10月16日
 事 業 内 容 : 無機・有機顔料、プラスチック着色剤、各種印刷インキおよび機材、

 大日精化工業様ロゴ


          化・合成繊維着色剤などの製造・販売
 資  本  金 : 100億3900万円
 ホームページ: http://www.daicolor.co.jp/ 


 

大日精化工業 「Pandora-AX ~ まいと~くFAX」連携事例(インターコム社製作)(PDF 1.12MB/2ページ)

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